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アパグループが秋葉原にホテル用地取得

2019.07.16 15:26

エリア4棟目、ドミナント戦略加速化へ
 総合都市開発のアパグループ(東京都港区)は、「秋葉原」駅エリアにホテル開発用地を取得した。取得会社はアパホーム(東京都港区)となる。グループはアパホテルネットワークとして全国に518ホテル8万5987室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開。アパホテルは日本最大のホテルブランドとなっている。
 取得用地は、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅より徒歩2分、JR山手線・京浜東北線・総武線「秋葉原」駅、都営新宿線「岩本町」駅より徒歩4分、つくばエクスプレス「秋葉原」駅より徒歩5分の複数路線・複数駅が利用可能な恵まれた立地。建物は地上12階建、客室171室と一部住宅が入る「アパホテル秋葉原駅東(仮称)」となる予定で、2021年3月の開業を目指す。
 アパグループではすでに「秋葉原」駅周辺エリアで2棟のアパホテルが稼働中。2020年10月の開業を目指して開発中の「アパホテル秋葉原駅北」を含め、「秋葉原」駅周辺エリアのアパホテルは全4棟・606室となる。
 「秋葉原」駅周辺エリアは再開発による発展が見込まれることや、サブカルチャーの街として訪日外国人の観光スポットとしても人気があることなどから、更なる需要の獲得を目指し、今回の用地取得に至った。今後もドミナント戦略により、アパホテルの出店を強化していくとしている。

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