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CHINTAIが地域密着型民泊事業を開設

2019.06.17 17:43

青梅市に「青梅時間・宿」オープン 歯科医院兼住居をリノベーション
 CHINTAI(東京都港区)は、東京都青梅市に新規民泊事業「青梅時間・宿」を2019年6月18日にオープンさせる。地域活性化のために青梅市などが出資して設立されたまちづくり会社、まちつくり青梅(東京都青梅市)との共同運営事業。
 青梅時間・宿はJR「青梅」駅から徒歩3分。歯科医院の診察室兼住居として利用されていた地上三階建ての複合施設を民泊カフェが運営できる施設へ改装した。1階はカフェに隣接された住宅スペース、2階はまちつくり青梅のオフィスと住宅スペース、3階はシェアオフィスとして運営される。施設内のデザインは、和モダンを意識した内装で統一している。
 施設では、宿泊者向けの体験教室なども順次開催予定。青梅出身のコーディネーターと連携を図り、地元の観光スポットのツアーサービスの提案や定期的な青梅市のイベント等、多様な宿泊ニーズに応える魅力的な時空間の提供を予定している。また施設内に高音質音源対応ネットワークオーディオシステムを設置し、音楽を楽しみながら宿泊することも可能とした。
 CHINTAIでは、「青梅時間・宿のオープンを皮切りに、全国で利用されていない空き家等を受託し、地域の皆様と融合できる施設の実現を継続的に目指して参りたいと思っております」とし、今後の民泊事業展開に意欲を見せる。
 オープンに伴い、施設内カフェで地域の人との交流を目的としたオープニングレセプションも開催する。

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