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東急コミュニティー 家事代行サービスの回数チケットを販売 家族や友人ともシェア可能

2019.05.07 14:41

 東急コミュニティー(東京都世田谷区)は、「シュフカジ」の取り組みのひとつとして、CaSy(東京都品川区、カジー)と共同で「家事代行サービス回数チケット」の販売をスタートした。
 同社は全国で33万戸のマンションの管理を受託する総合不動産管理会社。常日頃から管理受託するマンションの住人などに向けて、親身に寄り添ったサービスを展開してきた。中でも女性の社会進出が進む現状について、同社は「家事を楽しくこなして、暮らしを元気にする」をコンセプトに、新しい家事の姿を提案する取り組み「シュフカジ」を推進している。時に誰かの手を借りることで生まれる、心のゆとりと暮らしを応援することを目的に、生活を便利にする情報発信や便利な商品・サービスを紹介する仕組みである。
 今回東急コミュニティーは、家事代行サービスに関する意識調査や顧客の声を参考に、CaSyと共同で家族や友人とシェアできる家事代行サービスの回数チケットの販売を開始。回数チケットは、東急コミュニティーが管理するマンションに住まいの顧客専用のポータルサイトで購入可能だ。掃除代行・料理代行の2種類を用意。購入した回数チケットは、同社が管理するマンションの顧客以外にもシェアすることが可能である。例えば、遠方に住む両親や単身赴任中の家族、また母の日や出産祝いのプレゼントとしても活用できる。今後同社は引き続き、便利な情報から生活関連サービスの活用まで提案してゆく。

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