週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

アースウィンド 赤坂に新店舗 地域密着の営業を目指す

2019.03.04 17:24

 アースウィンド(東京都中央区)は、港区赤坂に新店舗「アースウィンド赤坂店」を今月1日にオープンした。
 オフィス・店舗の賃貸仲介や売買仲介、管理・プロパティマネジメントなど、多彩な不動産サービスを展開している同社では、本社を構える銀座を中心として東京都心部に店舗を展開。今回の赤坂店が10店舗目となる。赤坂は映像・メディア・広告等の企業が集積するオフィスエリア、古くから営業する老舗料亭やバー・クラブ、飲食といった店舗が集積する商業エリアと、様々な街の特性を有している。また、外資企業のオフィスや韓国をはじめとする世界各国の料理店、外国人観光客が宿泊するホテルと、国際色豊かな街でもある。「アースウィンド赤坂店」の松苗崇徳店長は「これまで赤坂エリアの物件情報は周辺に位置する青山や浜松町といった既存店舗で対応してきました。その一方で赤坂エリアでの不動産売買の需要が活発になってきており、更なるエリアの活性化も見込まれることから、これまで以上に地域に密着した営業を展開することを目的に今回の出店に至りました」と話す。
 新店舗は東京メトロ千代田線「赤坂」駅2番出口を出てすぐの赤坂通りに面した、視認性の良い立地。松苗氏は「赤坂通りは片側一車線でありながら非常に交通量が多いので、より多くの方に知って頂けるのではと期待しています」と話す。新店舗では、従来より赤坂エリアで管理業務を受託している物件へのフォローを継続して行うとともに、新規顧客の開拓にも注力していくとのことだ。

PAGE TOPへ