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「ワンストップビジネスセンター」27店舗目 高田馬場店新規オープン

2019.02.12 18:16

 MOOR(東京都港区)は2月1日、起業家・副業者の支援を目的としたバーチャルオフィス「ワンストップセンター高田馬場店」をオープンさせた。
 高田馬場店で27店目となるワンストップビジネスセンターは、全国規模で展開するバーチャルオフィスサービス。初期投資に悩みがちなスタート段階の事業の運営支援を行い、経済活性化を担う起業家・副業家の輩出と育成を目指す。
 法人登記利用が可能なほか、郵便保管・転送、電話番号の契約・電話対応業務などプラン別のサービスが選択できる。ホームページ制作サービスやファックス番号取得など各種オプションサービスも用意しており、契約した店舗以外の店舗を利用することも可能。
 専業や副業を含めたフリーランサーは2018年には1100万人を超えたと言われ、2016年比22%増と着実に増加傾向にある。2013年には官民一体となって個人の起業をサポートし、開業率を10%まで引き上げるという目標がアベノミクス成長戦略に初めて明記され、2018年版の「未来投資戦略」にも引き継がれているが、日本の開業率は5・2%と国際的にも低水準にとどまる。
 ワンストップビジネスセンターは述べ9000社以上の起業家や事業家に利用され、起業家支援を行ってきた。なかには新規上場や大手企業への事業売却などの功績を上げた顧客もおり、またスタッフも起業経験者やフリーランサーが多く、豊富なアドバイスが可能という。新しくオープンする「ワンストップビジネスセンター高田馬場店」でも、実績に基づいた支援で起業家ならびに副業者のサポートを行うという。

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