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JR西日本 富山駅前開発計画の優先交渉権者に

2018.11.26 15:58

JR西日本不動産開発(大阪市北区)を代表企業とするグループは、20日に富山市が実施する「富山駅南西街区市有地活用事業」において優先交渉権者に選定されたと発表した。参加社は同社の他に、富山ターミナルビル(富山県富山市)とジェイアール西日本ホテル開発(京都市下京区)。  同プロジェクトでは、市有地を含む「富山」駅南西街区が富山駅周辺整備事業の土地利用方針において「賑わい拠点ゾーン」に位置付けられていることを踏まえ、「市民と来街者と旅人が集い交わる、活力あふれる駅前区間」を開発コンセプトとし、商業・宿泊並びに駐車場機能の導入と共に南口駅前広場と一体的に賑わいを創出するテラス空間を計画することで、活力あふれる土地利用の増進と高度化を図っていく。
 建物の延べ面積は4万㎡で、地上12階建て。敷地面積は市有地4208㎡を含む、7930㎡。2019年12月に着工し、2022年春に開業を予定している。

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