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森ビル 「虎ノ門ヒルズ」にイノベーション創出の拠点

2018.03.26 17:51

    「ベンチャー・カフェ」日本初進出を支援
森ビル(東京都港区)は、世界最大級のイノベーション創出機構・ケンブリッジイノベーションセンター(CIC)が世界5都市で展開するイノベーション促進プログラム「ベンチャー・カフェ」のアジア初進出を支援。港区虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」において22日、主力プログラムである「サーズデー・ギャザリング」のオープニングイベントを開催した。
 CICは1999年に英国・ケンブリッジで誕生し、これまで4000社を超えるスタートアップ企業やベンチャー企業などが入居するコワーキングスペースを運営している。「ベンチャー・カフェ」は2009年に創設されたイノベーション創出支援プログラムで、誰でも参加が可能な交流イベントを定期的に開催。参加者同士の交流を促進し、イノベーションの創出を推進している。現在までに米国・ボストンやマイアミなど世界5都市で運営し、東京が6施設目となる。「ベンチャー・カフェ東京」は一般社団法人の組織が運営を担当し、22日に行われたオープニングイベントでは、同組織に山川恭弘代表理事らが出席した。
 山川氏は起業家育成に特化した米国・バブソン大学で教鞭をとっている。オープニングイベント内のプレゼンテーションで山川氏は「日本はビジネスにおける失敗に対する寛容さが不足していると感じます。失敗は学びの機会を与え、次のビジネスにチャレンジするために必要なこと。『ベンチャー・カフェ東京』で様々な人々との交流を通じ、失敗への前向きな意識を根付かせたい」と話す。
 「ベンチャー・カフェ東京」では、毎週木曜日に「虎ノ門ヒルズ」内において主力プログラム「サーズデー・ギャザリング」を開催。起業家や投資家、学生など参加者同士の交流促進とセミナー等の開催が予定されている。


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