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短期間型・ビルオーナー向け 事業改善サポート

2018.02.12 10:09

30日後に、もっと楽にもっと稼げるビル経営に変わる
7つの道具と6回の面談で成果が目に見える新サービス
 弊紙連載コラム「ビルオーナーが知っておきたい繁盛しつづけるビル経営の勘所」でお馴染みのリアルエステート・アドバイザーズの釜口浩一氏は、今月13日からビルオーナー向けに新サービスを開始する。30日で成果が目に見え、試行サービスの利用者からも万読度の高い内容。知るは丸儲け、知らぬは大損。

 不動産経営コンサルティングのリアルエステート・アドバイザーズ(東京都千代田区)はビルオーナーを対象に、30日でビル経営をもっと楽に、もっと稼げるように変える新サービスを開始する。
 同サービスは、既に提供中の本格的な「事業改善コンサルティング」の中から、特に即効性が高いと思われる4つの内容に絞り、30日で成果が目に見える形にすること。代表取締役社長の釜口浩一氏は「既に提供中の『事業改善コンサルティング』は、12のステップを踏んで、標準期間は9・5カ月と長期になります。本来、長期継続的に安定したビル経営を行うためには、このステップを踏んで改善することが理想です。しかし、短い期間で、ある程度の成果が出るもので良いという方もいらっしゃいます。そこで『集客』、『収益向上』、『資産保全』、『事業予測』の4つに効果のある7つの道具を使用し、6回の面談で道具の使い方を指導すると共に、仕上がりを確認します」とサービス内容について語る。
 ではどのような効果が得られるのか。
 「このサービスで、例えば、ビルオーナーは保有するビルの強みと弱みがわかり、見映えの良いネット上の物件紹介ページが簡単にでき、物件の特徴がわかりやすいチラシが作成できます。また、テナントに対して適切なビル利用の指導やテナント工事・原状回復工事への対応がしやすくなり、テナント対応の時間が短縮できます。更に、テナントに応じた賃料改定交渉の準備もしやすくなります。そして、ビル経営で重要な長期的な損益及び資金の過不足の確認と手を着けるべき項目が解りやすくなります」(釜口氏)
 また同サービスの提供はインターネットを使用して行う(初回のみ、訪問面談の対応可能)ため、日本全国のビルオーナーが利用できる。同社のサービスサイト(sssb・jp)にアクセスすれば、詳しい説明と試行サービスを利用した人の感想、申込方法などが掲載されている。
 釜口氏は「ビジネスとして賃貸業を行いたい前向きなビルオーナーの方に利用して頂ければと思います。管理を外部に委託している場合でも、この内容を知るか知らないかは、ビル経営に大きな違いです」と語る。サービス開始時期は今月13日から。

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