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三菱地所プロパティマネジメント 保育所付ワークスペース4月オープン

2018.01.15 12:36

自社運営ビルのテナントに向けた新サービス
 三菱地所プロパティマネジメント(東京都千代田区)は、保育所付ワーキングスペース「コトフィス~こどもとはたらくオフィス~」を、千代田区丸の内の「新国際ビル」で4月から開業する。
施設を利用できるのは三菱地所プロパティマネジメントが運営管理するビルの入居テナントで、同様の施設の開設は三菱地所グループ初。三菱地所プロパティマネジメントの新規事業社内公募制度による第一号の事業で、丸の内エリア以外の施設にも展開する予定。 待機児童問題による育休延長や離職など社員の子育て支援が企業の課題となるなか、丸の内エリアでオフィスビル運営を行う三菱地所プロパティマネジメントでは実際のテナントニーズを受け、新たな子育て支援サービスを提供できる場として施設の開業に至った。  
「コトフィス」は認可保育所なみの設備を備え、実際の保育については企業内保育施設やキッズスペース付ワーキングスペースを運営するママスクエア(東京都港区)と協業。独自サービスとして、子連れ出勤の負担を軽減する洗濯サービスや、三菱一号館美術館などとの連携による丸の内エリアの特色を生かした知育プログラムなども提供する予定。 施設は新国際ビル1階の約170㎡。開設時間は月曜日から金曜日の7時30分から18時30分だが、時間延長や土曜日の利用も可能。定員は23名(0歳児6名、1歳児6名、2歳児11名)となっている。

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