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大和ハウス/東急不/日立キャ/ecoプロ4社共同プロジェクト

2017.11.13 12:16

中部エリア最大級の物流施設着工
 大和ハウス工業(大阪市北区)、東急不動産(東京都港区)、日立キャピタル(東京都港区)、ecoプロパティーズ(東京都港区)の4社は10日、三重県桑名市においてマルチテナント型物流施設「(仮称)桑名プロジェクト」を着工した。
 建物は地上6階建て、延床面積は約15万8000㎡、敷地面積は約7万㎡で中部エリア最大級。各階の倉庫スペースを区割りで利用可能で、1区画は約4600㎡から1フロア(2万6000㎡)を一括で利用できるなど多様で、最大20テナントが入居できる。
 東名阪自動車道「桑名インターチェンジ」・「桑名東インターチェンジ」から車で約10分の場所に位置し、名古屋市内および名古屋港への交通利便性に優れた立地に建設される。将来的には東海環状自動車道(2020年度全線開通予定)や新名神高速道路(2023年度全線開通予定)により、交通利便性が更に向上、東日本と西日本の新たな結節点となることが期待される。

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