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<セミナー情報>日本ビルヂング経営センター

2017.11.06 17:25

 丸の内の「三菱ビル」10階、「コンファレンススクエア エムプラス」にて、第383回ビル経営研究セミナーを開催する。
 今回のテーマは「経営基盤の強みを活かしたビル事業への新たな取組み~清水建設の『ものづくり』への想い、東京急行電鉄の『まちづくり』への想い~」。建設業と鉄道業、それぞれを代表する企業2社から講師を招き、現在展開しているプロジェクトでの取り組みを通し、いかに競争力のあるオフィスビル事業を構築しようとしているかについて、解説する予定だ。
 第1部では清水建設(東京都中央区)投資開発本部の宮田幹士氏が登壇。「清水建設の『投資開発事業』への取組みと今後の展開について」と題して、同社の経営戦略や過去の開発実績、今後の事業展開についての講義が行われる。第2部では東京急行電鉄(東京都渋谷区)投資創造本部長の高橋俊之氏が登壇。同社が目指すまちづくりの姿について、実際に同社が事業を展開している渋谷での事例をもとに解説する。
 セミナーの開始時間は午後1時30分、参加費は2万5000円(税込)となっており、日本ビルヂング協会連合会会員、日本ビル経営管理士会会員、2017年度ビル経営管理講座受講生については参加費は2万円(税込)となっている。

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