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東京ビルヂング協会 大規模複合ビル見学会

2017.10.30 11:22

申し込み殺到し同日2回に分けて実施
 東京ビルヂング協会(東京都千代田区)が主催する協会員向けの見学会が先月28日、「赤坂インターシティAIR」で行われた。
 「赤坂インターシティAIR」は9月29日にグランドオープンした、東京メトロ「溜池山王」駅直結の大規模複合ビル。総延床面積は約17万8300㎡、敷地面積は約1万6000㎡で、地上38階地下3階の新たなランドマークタワーとして誕生した。働きやすさを実現するワーカーサポート施設に加え、ホテルライクなデザインとホスピタリティに富む会議施設、最新のBCP対応、個性的な店舗なども取り揃えており、ビル業界の注目度は非常に高い。そのような背景もあってか同日2回に分けた見学会の参加者は、双方定員40名いっぱいに申し込みが寄せられた。
 当日は見学会の開始に先立ち、事業主の新日鉄興和不動産(東京都港区)ビル事業部による施設概要説明の映像を見学してからスタート。オフィスラウンジやコンファレンス、ビルのエントランスなども見学し、最新鋭のオフィスビルのスペックについて案内する同社社員に対し質問する協会員も非常に多く見られた。満足度の高い内容となった今回のビル見学会。東京ビルヂング協会は今後も引き続き協会員に対して、今回のような最新鋭のビルの見学会を計画・実施していく。

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