週刊ビル経営・今週の注目記事

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セミナー・イベント情報

2017.06.05 11:40

日本ビルヂング経営センター 6/20
 今月20日に「第378回ビル経営研究セミナー」を開催する。テーマは「ビル賃貸借契約における基本知識と法的留意点について」。講師は海谷・江口・池田法律事務所(東京都千代田区)の江口正夫弁護士。テナントとの間で紛争が生じた場合に賃貸借契約の基本理論を踏まえてどのように考えるべきか。契約書を作成するうえで押さえておくべきポイントやトラブルへの対処法について、実際に実務上や判例上での事例を踏まえて、どのように備えるべきかを解説する。またビルオーナー・管理会社が知っておくべき改正民法のビル賃貸借契約への影響についても言及する。会場は「三菱ビル」10階「グランド」コンファレンススクエアエムプラス。参加費は1名2万5000円。ウェブから事前申し込みが必要。

◎リビタ 7/1.2
 リビタ(東京都目黒区)は7月1日、2日に「自分らしく、賢く暮らす、リビタのリノベーション展」を開催。「リノベの先輩座談会」をはじめ、マンション・戸建てのリノベーションセミナー、トークイベントの他、自由設計の楽しさを感じられる模型や写真展示等、総合的にリノベーションを「聞いて・見て・触れる」ことができるイベントを予定。場所は「渋谷ヒカリエ」8階の「8/COURT」。今夏から秋にかけて販売予定の一棟まるごとリノベーションマンション新規3プロジェクト(東京23区内)も紹介予定。

ECOEDO日本橋実行委員会ほか 7/7~9/24
 三井不動産(東京都中央区)が参画するECOEDO日本橋実行委員会、名橋「日本橋」保存会は、日本橋地区において7月7日~9月24日まで日本橋地域の夏のイベント「ECOEDO日本橋2017~五感で楽しむ、江戸の涼~」を開催。今年で10回目を数える。
 江戸時代に日本橋で育まれた「涼」をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々なイベントを街中で実施。「見て」涼を感じる「金魚」・「提灯」、「食べて」涼をとる「限定スイーツ」、「着て」涼をとる「浴衣」、江戸の知恵が詰まった「舟遊び」など、日本情緒溢れる納涼気分を五感で体感できる。今年は初めて金魚モチーフの料理やアルコールメニューを街全域で提供する「金魚スイーツ&バルさんぽ」を展開する。
 また、連携施策として水中アート展覧会「ECOEDO日本橋アートアクアリウム2017~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」や、金魚のデコレーションが施された観光船でのクルージング、アートアクアリウムと日本橋三越本店がコラボした一般参加型のフォトコンテスト、金魚すくい日本一を決める「日本橋金魚すくいグランプリ」等、コンテンツが充実。

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