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東京ガス/三井不動産/三菱地所 街区名称「ムスブ田町」に決定

2017.05.22 17:29

 「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」 仏・高級ホテルチェーン「ブルマン」日本初進出
 東京ガス(東京都港区)、三井不動産(東京都中央区)、三菱地所(東京都千代田区)が3社共同で開発を進めてきた「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の街区名称が「msb Tamachi(ムスブ田町)」に決定した。
 開発地であるJR「田町」駅東口エリアは歴史ある商店街に加え、近年のタワーマンション建設や駅前再開発等により今後の更なる発展が見込まれている。街区名称「msb Tamachi」には駅前のミクストユースの街づくりを目指す同プロジェクトにおいて「ONとOFF、伝統と革新、三田と芝浦など、人・モノ・コトを有機的に『結ぶ』役割を果たし、街の発信力を高めていきたい」という想いが込められている。 
 同プロジェクトは東京ガス所有地(約2万8000㎡)においてオフィス、商業施設、ホテル等からなる全体延床面積約30万㎡の複合ビジネス拠点を創出するもの。最先端のスペックを備えた高機能オフィスに加え、ハイクラスホテルの整備によりグローバル化するビジネスニーズだけでなく、今後益々増加する訪日外国人観光客の宿泊ニーズにも対応できる国際都市・東京にふさわしい街づくりを進めていくという。
 プロジェクトは2棟のオフィス、1棟のホテルで構成される。東京ガスが事業主となる「msb Tamachi 田町ステーションタワーN」はスマートエネルギーセンターも含まれる地上36階地下2階、延床面積約15万2800㎡もの大規模オフィス。2020年春に竣工予定だ。三井不動産と三菱地所が共同事業者となるのがオフィスビル「msb Tamachi 田町ステーションタワーS」とホテル「プルマン東京田町」。前者は地上31階地下2階、延床面積約13万8300㎡。後者は地上9階地下2階、延床面積約1万1000㎡、客室数は143室。2018年5月竣工を予定しており、同年秋からホテル運営を開始する。
 ホテルにはヨーロッパを中心に展開するグローバルホテルチェーンであるアコーズホテルズ(フランス・パリ)のアップスケールブランド「プルマン」を誘致する。革新的かつ洗練されたデザインを特徴とするビジネスの利便性とレジャーの快適性を追求したアコーホテルズの誇るハイクラスホテル。現在ヨーロッパ・アジアを中心に世界33カ国117施設を展開。日本への出店は今回が初となる。


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