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グローバルエージェンツ 物件価値を高めるランドリー

2017.04.10 17:52

92年竣工のビルを改修ソーシャルアパートメントへ 改修費用は2億円
 カフェとコインランドリーで居住物件としての付加価値を更に高める。そんな施設が登場した。グローバルエージェンツ(東京都渋谷区)が開発・展開するソーシャルアパートメント「WORLD NEIGHBORS清澄白河」だ。1992年に竣工し、大手企業の社宅として機能していた地上10階建てのビルをバス・トイレ・ミニキッチン付きの1Kタイプ134戸へ改修した。改修費用に約2億円を投じた。
 6日に実施された同物件の内覧会で、グローバルエージェンツ代表取締役の山﨑剛氏は「ソーシャルアパートメントの最大の特長は居住者が交流する共用部を充実させている点にある」と説明。50㎡~100㎡ものキッチン・ラウンジを完備し、各施設ごとにビリヤードスペース、マルチパートスタジオやルーフトップ、足湯を満喫できるヒーリングスペースなどを用意している。一方、同物件ではさらに充実したコンテンツを提供するべく1階に併設型のコインランドリーとカフェを開設した。ランドリーは外部利用も可能で「洗濯の待ち時間にカフェでくつろぐ」という新たなライフスタイルを提案する。カフェでは居住者と外部利用者との交流を深めることも狙いの1つだ。また居住者に対するサービスとして月2回の洗濯代行サービスを提供する。指定日に専用ランドリーバッグに入れて居室の玄関ドアにかけておくと運営スタッフが集荷し、洗濯・乾燥、衣類を畳んだ状態で玄関ドアに戻してくれる。
 これまでのコインランドリーが抱く「暗い」イメージが一変。オシャレで充実した生活を望む高感度の若者たちに人気を博すのではないか。


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