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三井不動産 大学発の技術系ベンチャー等の事業化を支援

2016.12.12 17:25

全世界約800社が加盟する団体の米国イベントへ招待
 三井不動産(東京都中央区)とライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(東京都中央区、以下LINK―J)は7日、大学発・技術系ベンチャー企業に対するインキュベーション投資を実施するBeyond Next Ventures(東京都中央区)の技術者・研究者向けプログラム「BRAVEアクセラレーションプログラム」にパートナー企業として参画すると発表した。Beyond Next Venturesは、医療・ヘルスケア分野をはじめ、ロボット、AI、IoT、ビッグデータなどハイテク分野といった大学発・技術系のベンチャー企業へのインキュベーション投資を得意とするベンチャーキャピタル。今年11月に本社機能を千代田区からライフサイエンス企業の集積する日本橋に移転しており、代表取締役社長の伊藤毅氏は、LINK―Jサポーターに就任している。
 「BRAVEアクセラレーションプログラム」は、大学や研究機関などの事業化を目指す研究者や起業家に対し、革新的な技術の事業化を後押しするプラットフォームとして、事業化実現のための知識・ノウハウとネットワークを提供することを目的としている。BRAVE第1期生として応募総数約50団体より19団体の研究者や起業家を選出。来年1月30日に実施する最終審査会(ピッチコンテスト)に向けて、各種専門家から研修プログラムとメンタリングが行われる。また、選出された団体のうちピッチコンテストで優秀な評価を受けた団体には、事業化資金やパートナー企業からの支援、プロジェクトに必要な人材獲得支援などが提供される。さらに、起業前のプロジェクトには、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より認定を受けた事業プロモーターユニットのみ推薦できる、年間最大3000万円、最長3年間の助成金支援「大学発新産業創出プログラム(START)」への推薦機会が得られる。
 三井不動産、LINK―Jでは同プログラムの趣旨に賛同し、研修・最終審査会における会場提供、最終審査会における「ライフサイエンス賞」を設立。選出された団体には米国カリフォルニア州サンディエゴにおいてライフサイエンス産業に関する約800の企業・団体が加盟する会員組織であり、LINK―Jが提携するBIOCOMが開催する「Biocom Global Life Science Partnering Conference」へ招待する。


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