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共同カイテック OAフロアのロングセラー製品「HEADベストセレクション2016」を受賞

2016.11.07 11:44

 共同カイテック(東京都渋谷区)は、「日本の建築と部品の潜在能力をとき放つ」ことを目標に研究活動を行っている団体「HEAD研究会」が表彰する「HEADベストセレクション賞2016」に、同社が製造・販売するOAフロア「ネットワークフロア」が選定されたと発表した。
 「HEADベストセレクション賞」は、HEAD研究会の活動の一環として平成23年より行っているもので、「優れた建築を生み出すことに貢献しうる、優れた建材・製品」を表彰している。OAフロアの主力製品である「ネットワークフロア」が「HEADベストセレクション賞2016」に選定され、先月28日、東京ビッグサイトで開催された展示会「第38回ジャパンホームショー」内のイベントとして授賞式が行われた。授賞式では、HEAD研究会の松永安光理事長より賞状が授与された。選考委員による「ネットワークフロア」の選評では、「OAフロアは仕上げ材の下に隠れてしまい普段は見えないものではあるが、オフィスなどの美しい空間を造る裏方として、この『ネットワークフロア』は大変優れた建材である。また、歩行感の良さや、配線と取り出しやすさ、素材に超高強度軽量コンクリートを使用した高い耐久性と安全性などの特長も素晴らしい」などのコメントが寄せられた。
 「ネットワークフロア」は発売開始から30年を迎え、延べ1300万㎡を超える納入実績を誇るロングセラー製品。同社では今回の受賞について、「利用者からの意見・要望に応え改良を重ね続けたことで、このような名誉ある賞を受賞することができた」としている。

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