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三菱地所 長野県と「地方創生」連携協定を発表 リゾート等の開発手法で街づくり支援

2016.10.03 11:26

 三菱地所(東京都千代田区)は先月29日、八十二銀行(長野県長野市)、東京三菱UFJ銀行(東京都千代田区)、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)、三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)、明治安田生命保険(東京都千代田区)と長野県の地方創生に関する連携協定を締結したと発表。
 この協定は長野県の地方創生に寄与することを目的に、地域金融機関と三菱金融各社・三菱地所が提携し、各社のネットワーク・顧客基盤・知見・ノウハウを融合させることで、主に「産業振興」、「地域経済の活性化」、「まちづくり」等をテーマとして、(1)企業誘致、産学官連携の推進など産業振興に関すること、(2)観光振興、農林業の高付加化価値化など地域経済の活性化に関すること、(3)快適なまちづくりの推進に関すること、の3つの分野を中心に取り組んでいくとしている。
 三菱地所では観光振興におけるリゾート事業発展に資する施策や、快適なまちづくりのための種々の開発手法の支援などを中心に、総合不動産デベロッパーとして培ってきたノウハウを生かしてサポートを行っていく。

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