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SQUEEZE 宿泊事業者向けのクラウドソーシング

2016.09.05 17:28

民泊運営の心強い味方に

安心・安全なサービスによって快適を
 SQUEEZE(東京都港区)では民泊やホテル、旅館といった宿泊事業者向けクラウドソーシング「Mister Suite」を提供している。
 同サービスでは予約の一元管理といったチャネルマネジメントから、価格の最適化を図るイールドマネジメント(収益を最大化する経営戦略)、ハウスキーパーやカメラマン、オペレーターとして登録したワーカーと宿泊施設や予約・問い合わせをマッチングさせ、業務を委託させるプロパティマネジメント機能を持つ。
 例えば、プロパティマネジメント機能としては、外国人からの問い合わせに対応するために各言語に通じているスタッフが必要だが、「Mister Suite」に登録している対応担当者と宿泊者の問い合わせをマッチングさせることで、世界各国の言語へ24時間体制で対応が可能となる。その他では登録したハウスキーパーと宿泊施設のマッチングも行う。清掃作業後は、ハウスキーパーより作業完了報告とレポートがオーナーに送られ、オンライン上で物件の状況をリアルタイムで確認できる。また、「Mister Suiet Lab」というプロダクトでは、Airbnbなどの「民泊」のプラットフォームに掲載されている物件数や稼働率、価格などのデータを無償で提供しており、民泊運営の戦略的な視点からの手助けも行っている。
 アカウントマネージャーの菊竹美古都氏は「当社は300件以上の民泊物件の運営実績から培ったノウハウや経験を生かしたサービスを提供しています。オペレーターやハウスキーパーもトレーニングを積み、トラブルを未然に防ぐオペレーションに力を入れています。民泊宿泊者のマナーに不安を抱えているオーナーもいますが、実際は9割が礼儀正しい方々です。今後民泊について法整備されますが、安心・安全なサービスを提供し続けていきます」と語った。

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