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三菱商事都市開発 横浜赤レンガ倉庫に隣接するストリートスケープ型商業施設

2016.01.18 14:37

3月4日開業 関東初出店や新業態など24店舗
 三菱商事都市開発(東京都千代田区)は14日、「横浜赤レンガ倉庫」に隣接する横浜みなとみらい21新港地区に建設中のストリートスケープ型商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)」の開業を3月4日に決定した。施設を構成する入居テナントは24店舗となる。
 建物規模は地上2階地下1階(一部地上5階)、延床面積は1万3486・60㎡、店舗面積は8346・98㎡となる。横浜初出店13店舗、関東初出店1店舗、新業態6店舗を含む24店舗の中には、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトショップ「Fred Segal」の日本旗艦店や、横浜初出店の店舗として、H&Mグループのハイファッションブランド「COS」、ニューヨーク発祥ブランド「Steven Alan」、原宿にてスタートしたメンズブランド「NEIGHBORHOOD」、恵比寿で人気のレストランビストロシロが進化した新業態「シロノシー」など、エリア初・新業態の店舗が多い。
  また、オーシャンフロントの景観を生かしたテラス席を設けたレストランやカフェを充実させた。同社によると横浜に住んでいる人々にもゆったりと過ごしてもらえるサードプレイス空間を目指すという。

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