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三井不動産/三井不動産ビルマネジメント 「霞が関ビルディング」でクリスマスイベント

2015.12.28 12:16

巨大モザイクアートでギネス世界記録認定
 三井不動産(東京都中央区)および三井不動産ビルマネジメント(東京都中央区)は22日、今月1日から25日まで開催していたクリスマスイベント「はじまりは、クリスマス。~三井のオフィスで、出会う。つながる~」の一環として、「世界最多の折り紙の星で巨大モザイクアート作り」ギネス世界記録に挑戦した。
 この挑戦は折り紙で作った5000個の星を集めてモザイクアートを作る「Largest display of origamistars」というギネス世界記録を目指すもの。展示に必要な5000個の折り紙の星は今月9日から18日の期間、両社が運営管理を行う首都圏の対象ビルに設置された「ギネス世界記録挑戦ブース」で入居テナントの従業員や来館者など「三井のオフィス」を利用する人々が作成した。
 ギネス挑戦当日には「霞が関ビルディング」にて当日参加者と特別ゲストとして招待したデーブ・スペクターさんによるモザイクアートの完成作業、およびギネス・ワールド・レコーズ舎の認定員によるギネス世界記録認定セレモニーを実施。スペクターさんはサンタクロースの仮装で登場し、「どうも、ユースケ・『サンタ』マリアでございます」と得意のダジャレを披露。イベントは当初1時間の予定であったが厳正な審査を行うために予定よりも長い約2時間のイベントとなり、審査が終わるまでの間はスペクターさんの軽妙なトークが会場の人々を和ませた。
 審査の結果、当日会場で新たに貼った分を含めてモザイクアートに使用された折り紙の数は5033枚とされ、無事ギネス世界記録認定となった。完成したモザイクアートは縦約3m、横約9m。実物の展示は22日のみだが、完成したモザイクアートの写真付きパネルを後日ギネス挑戦に参加したビルに掲出する予定になっている。
 三井不動産グループはこれまで、地域と一体となった「経年優化」の街づくりを通じて社会を活性化する基盤と機会の創出を行ってきた。オフィスビルにおいても「その先のオフィスへ」をスローガンに掲げ、単に働く場としてだけではなく様々なOn Time/Off Timeを過ごしてもらうこと、働く人、企業、地域が様々なカタチで出会い、新たなつながりと価値の高いコミュニティが創造されることを目指し、豊かなオフィスライフと地域の賑いに貢献していくとしている。

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