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サッポロ不動産開発 「銀座5丁目開発計画」14日上棟

2015.12.21 13:35

施設名は「GINZA PLACE(銀座プレイス)」
 サッポロ不動産開発(東京都港区)と共同事業者であるつゞれ屋(東京都中央区)は14日、中央区銀座で進めている「銀座5丁目再開発計画」で上棟式を実施。施設名称を「GINZAPLACE(銀座プレイス)」に決定したと発表した。
 今年3月に着工し、来年夏の開業を目指す。建物規模は地上12階地下2階、延床面積は約7382㎡。銀座四丁目交差点に面する物件として56mの高さとなり、抜群の視認性が魅力。外観デザインは「FRETWORK(透かし彫り)」をモチーフに伝統工芸の美しさを表現した存在感があり、銀座の新たなランドマークとなることを目指している。
 施設名称の「GINZAPLACE(銀座プレイス)」は、世界的な商業都市(MarketPlace)である銀座の中心に立地することを端的に表現し、国内外の多くの利用客に親しんでもらえるようシンプルなものとすることを意識して決定した。世界に向けた多様な情報発信を行い、体験と交流の拠点としたいとの想いもあるという。具体的な入居テナント等の構成については今後改めて発表する予定。

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