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<セミナー情報>日本ビルヂング経営センター 市場調査の専門家が賃貸市場・投資市場の今後の見通しを解説

2015.07.13 17:49

 日本ビルヂング経営センター(東京都千代田区)は8月20日、第358回ビル経営研究セミナー「不動産市場の動向と今後の見通し~不動産市場の回復はまだ続くのか~」を、千代田区丸の内の「三菱ビル」10階「コンファレンススクエア エムプラス」にて開催する。
 アベノミクスがスタートして約2年半。賃貸市場においては、企業業績の回復に伴いオフィス賃料の上昇が続いている。しかし、市況感は悪くないものの力強さを欠いている印象もあり、今後の見方については評価が分かれるところだ。一方、投資市場においては、金融緩和で資金流入が続き、キャップレートの低下が相当に進んだことで、今後の見方が難しくなってきている。このセミナーでは、賃貸市場、投資市場の両面から、不動産市場の見通しが解説される。登壇するのは、三井住友トラスト基礎研究所(東京都港区)投資調査第2部の坂本雅昭上席主任研究員と竹本遼太副主任研究員の2名。昨今のオフィス市況の状況を解説しながら、今後の賃貸市場及び投資市場の見通し、そして2020年の東京五輪開催後の予測についても触れる予定だ。
 参加費は2万5000円(税込。但し日本ビルヂング協会連合会会員、日本ビル経営管理会会員、平成27年度ビル経営管理講座受講生は、参加費2万円)。参加申し込みは日本ビルヂング経営センターホームページから行うことが可能である。

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