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三菱重工業 店舗用のパッケージエアコン新モデルを4月中旬に発表へ

2015.04.27 14:07

 三菱重工業(東京都港区)は厨房などでの使用に優れる天吊耐油形パッケージエアコンFDESシリーズの新モデルを4月中旬に発表する。ラインアップは3馬力シングルモデルから10馬力ツインモデルまでの合計5機種。いずれも今年度のグリーン購入法基準値をクリアした高効率タイプで、ピンポイントに風を送るスポット空調が可能となった。また熱湯洗浄することで繰り返し使用できるアルミ素材で構成したフィルターを装備するなど、機能性および施工性・保守性も向上している。
 性能向上面では室内ユニットの熱交換器の形状、配置の最適化により高効率を実現。機能面では、中央吹き出し口の両サイドに直径125mmのスポット吹き出し口を装備し、オプションの蛇腹式ダクトを装着することによりスポット空調が可能となった。またユニット背面に開口部を設けることで外気取り入れも可能にしている。さらに室外ユニット周辺の冷房運転下限温度を従来のマイナス5度からマイナス15度まで拡大し、冬季における冷房運転性能も立構えている。
 保守性向上の面では、蒸気や油煙などが発生する環境下で使用されることを想定して汚れやすい熱交換器の一次側をユニット下方に配置して、ドレンパンを外すことなくユニット下面から熱交換器の洗浄を可能にした。また熱交換機から出る凝縮水用の排水配管には内径25mmの大径パイプを採用。オプションのドレンアップキットは施工性に配慮して室内ユニット内蔵タイプにしている。
 同社では引き続き、パッケージエアコン、ビル空調システムをはじめとする空調機械事業の拡大を目指し、省エネ性や操作性に優れた製品の開発に注力していくとしている。


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