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セブン&アイ・ホールディングス 武蔵小杉の大規模商業施設 開業13日で来館者数100万人突破

2014.12.15 11:48

 セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)は5日、同社が11月22日に川崎市中原区に開業した大型商業施設「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI(グランツリー武蔵小杉)」の来館者数が4日現在、開業13日目にして100万人を突破したと発表。同グループ史上最速達成記録となった。
 同社によると、開業以降、1階~4階の各専門店ならびにイトーヨーカドーも盛況を博しており、売上も計画を上回っているという。また施設の特徴の一つでもある屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」や4階イベントスペース「スマイルスクエア」にも近隣住民をはじめとする子供連れ客が多数来場し、平日・休日問わず賑わいのある空間となっているという。
 同施設では年間来館者数2000万人、初年度売上270億円を目標にしている。同社は「今後も多くのお客様に『愛』に溢れる商品とサービスをご提供してまいります」としている。

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