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サーブコープ 「1ワールドセンター」入居で合意

2014.09.15 14:34

 世界20カ国、140拠点以上にサービス付レンタルオフィス・バーチャルオフィス・シェアオフィスを展開しているサーブコープ(オーストラリア・シドニー)は、アメリカ・ニューヨークで4拠点目となるサービス付レンタルオフィスとしてニューヨーク市マンハッタン区に建設中の104階建超高層ビル「1ワールドトレードセンター」の85階に15年契約で入居することで同ビルを所有するディベロッパー、ダースト・オーガニゼーション(ニューヨーク)と合意に至ったと発表した。オープンは2015年度(平成27年度)第1四半期を予定しているという。
 すでに絶大な知名度を誇り、アメリカの象徴となる「1ワールドトレードセンター」は世界各国の金融機関や多国籍企業が立ち並ぶグローバルビジネスの中心地として注目されている。同ビルにはコンデナスト(ニューヨーク)、モルガン・スタンレー(ニューヨーク)、バンク・オブ・アメリカ(アメリカ・ノースカロライナ)などといった大手企業がテナントとして入居することが決定している。
 同社のサービス付レンタルオフィス、バーチャルオフィス、貸会議室を完備したオフィス活用により、海外進出やビジネスチャンスの拡大を支援できるとしている。

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