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ヴィス デザイナーズオフィス事業を推進

2014.07.21 17:45

 ヴィス(大阪市北区)は「デザイナーズオフィス事業」の認知度向上と売上高156%成長(平成25年度昨年対比)の事業拡大に伴う人員増加への対応及び積極的な採用活動の推進のため本社を西梅田に移転し、自社3拠点(大阪・東京・名古屋)のエントランスイメージを統一し「ヴィジュアル・アイデンティティ(VI)=デザイナーズオフィス」という経営戦略を推進していく。
 大阪の本社オフィスにはこれまでに同社がデザイン・施工した様々な工夫が組み込まれている。これまでに培ってきたノウハウやアイディアを自社オフィスで体現するとともに顧客に導入してもらうためのショールームの役割も果たしている。おもてなしや偶発的な出会いを演出するホテルロビーをオフィスのエントランスに導入することで来訪者との交流や企業ブランドイメージの向上、感動を提供する魅せるオフィスが誕生した。
 デュアルモニターを設置した会議室「COLUMBUS」ではTV会議システムによる大阪・東京・名古屋オフィスでの情報共有とコミュニケーションの活性化、さらに、2つのモニターによりTV会議を繋ぎつつ効果的なプレゼンを実現することができる。ペーパーレス効果も期待できエコ推進にも貢献している。
 グラフィックシートはホワイトボード仕様となっており、10センチ幅のストライプ柄は行動予定表としてだけではなくスケールとしても使用可能だ。デッドスペースに機能とデザインを施すことでオフィスの利用可能スペースがぐっと広がり新しいコミュニケーションの場を生み出した。
 オフィスのデザイン・施工を中心に企業のVIの創出を目指した一貫性のあるプロデュース事業を行っている同社は、今後もひとりでも多くの働く人々を幸せにするために従業員満足度(ES)の向上と社員教育に努め日本中のオフィスにデザインと笑顔を届けることで最高の顧客満足度(CS)を目指していく。

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