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淡路エリアマネジメント/Rin8890 江戸伝統工芸と繋がる企画展「もの型り展」開催

2014.06.16 16:51

 ワテラス(東京都千代田区)を中心に活動するまちづくり組織「淡路エリアマネジメント」とライヴス(東京都渋谷区)が運営する日本全国のジャパンデザインを集めたコンセプトストア「Rin8890」は、今月19日~22日に東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅より徒歩3分の「ワテラスコモンホール」にて、江戸の職人グループ「もの型り」による企画展「もの型り展―近くて遠いをもっと身近に。東京の職人たち―」を開催する。
 同企画展は、「古き良き伝統を受け継ぎ、新しいコミュニティが育まれるまち」のコンセプトをもとに開発されたワテラスを舞台に、江戸時代からの伝統を継承する職人による仕事とこだわり、そして現代に相応しい創造と個性を多くの人に伝えることを目的としている。
 東京の地にいてもどこか遠い存在の江戸の伝統工芸や職人たちとの距離を近づけようという思いから、製作実演やワークショップ、トークショーなどを通じて伝統工芸の歴史を直に体感し、作り手と使い手が互いをより身近に感じる機会を設け、職人による確かな「ものづくり」を通して人と出会い、繋がり、1つの「物語」が生み出されるようなイベントを目指している。

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