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飯田橋駅西口地区市街地再開発組合　オフィス・商業棟および住居棟竣工

2014.06.16 16:48

　飯田橋駅西口地区市街地再開発組合は、「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」のオフィス・商業棟「飯田橋グラン・ブルーム」および住宅棟「パークコート千代田富士見ザタワー」が今月１５日に竣工した。また、「飯田橋グラン・ブルーム」内の１～３階の商業ゾーン「飯田橋サクラテラス」は出店店舗が決定し、６月下旬～７月上旬に一部店舗が先行オープン、今年１０月１０日にグランドオープンする。
　同再開発事業は、オフィス・商業棟（地上３０階地下２階）、住宅棟（地上４０階地下２階）、教会棟（地上３階）の３棟の建物で構成され、街区全体名称を「飯田橋サクラパーク」としている。同事業では土地の高度利用を図るとともに、豊かな自然や歴史的環境を生かしながら都心部の駅前にふさわしい安全・安心・快適で賑わいのある魅力的な複合市街地の形成を目的とし、地域の共生を目指した新しい街づくりを行ってきた。
　なお、オフィス・商業棟「飯田橋グラン・ブルーム」の建物規模は延床面積１２万４００２・６１㎡、敷地面積１万１０６１・９１㎡、基準階面積８０４坪の超大規模オフィスタワーである。ＪＲ・地下鉄計５路線が乗り入れる都心有数の交通の結節点である「飯田橋」駅より徒歩２分に立地、周辺エリアにおいて圧倒的なランドマーク性を持ち、最新のＢＣＰスペックや眺望など希少性の高いハイグレードなオフィススペースを提供する。