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J.フロントリテイリング/森ビル/住友商事/ほか 大規模複合施設を計画中

2014.04.14 16:08

 J.フロント リテイリング(東京都中央区)、森ビル(東京都港区)、住友商事(東京都中央区)、ほかは、今月2日に着工した「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」において、銀座エリア最大級となるワールドクラスクオリティの商業施設の計画および運営を、4社一体で推進していくことに合意した。
 「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」は、東京都中央区銀座にある「松坂屋銀座店」跡地を含む街区(銀座六丁目10番)と隣接する街区(銀座六丁目11番)の2つの街区で構成された約1・4haを一体的に整備する再開発事業である。当事業では、東京を代表する国際的な商業・業務・観光拠点を目指し、売場面積約4万6000㎡の商業施設や、基準階の1フロア貸室面積約6100㎡の大規模なオフィス、文化・交流施設「観世能楽堂」などから構成される、銀座エリア最大級の複合施設を計画している。商業施設の開業は、平成26年11月を目指すと発表。今後、プロパティマネジメント会社の設立を予定しており、「Life At Its Best~最高に満たされた暮らし~」をコンセプトにした銀座エリア最大級となる商業空間を創り上げていく。 各社がこれまでに培ってきたノウハウやネットワークを活用し、強力なパートナーシップのもと、これまでにないワールドクラスクオリティの商業施設を創出することで、日本を代表し、国内だけでなく世界中から人々が訪れる銀座エリアのさらなる魅力と賑わいづくりに貢献していく。

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