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イオンモール　「イオンモール沖縄ライカム」起工式　

2014.03.10 13:31

　イオンモール（千葉市美浜区）は２月２８日に、沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業地内で開発中のショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」の起工式を行ったと発表した。
　「イオンモール沖縄ライカム」は、沖縄県が策定する第５次沖縄県観光振興計画の、２０２１年における入域観光客目標数１０００万人と提携し、ショッピングを提供するだけでなく、海外でも高く評価される「メイド・イン・ジャパン」の文化を発信し、日本・沖縄発の本格的な食のエンターテインメントを提供することで、「東南アジアを代表するＮＯ．１リゾートモール」をつくるとしている。
　同施設は、沖縄県最大規模の商業施設となる予定で、沖縄ならではの「モノ」、「コト」、「トキ」を体験できる広域集客型の施設を目指すとしている。地元の食文化も味わえる多様なレストランエリアとフードコートを擁し、日常でも、観光でも利用できる便利なサービスを充実させるとしている。
　１階には、観光バスやレンタカーなど、観光客を出迎える場所として、また、軽い飲食やお土産向けの沖縄スタイル雑貨などを提供する場所として「ライカムウェルカムゲート」を設置する。また、３階には沖縄や東南アジア、世界各国の地域グルメが終結する「ワールドグルメコート」を設置。開放的なオープンデッキやオーシャンビューという環境で、贅沢なリゾート気分を提供する。５階は、離島の一角のような気分を味わえるように、沖縄本島や離島の有名店や人気店を一堂に集める「琉球グルメダイニング＆ブッフェパーク」などを設置する。