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JLL ジョーンズ ラング ラサール 呼称「JLL」にロゴマークも変更

2014.03.10 14:04

 全世界70カ国、1000都市超の顧客に対してサービスを提供する、総合不動産サービス大手のジョーンズ ラング ラサール(本社・イリノイ州シカゴ)は、今月4日付けで世界各拠点にて企業呼称を「ジョーンズ ラング ラサール」から「JLL(ジェイエルエル)」に改め、合わせてコーポレートロゴを変更した。なお、正式な企業名は従来通り「ジョーンズ ラング ラサール インク」、日本法人も「ジョーンズ ラング ラサール株式会社」を継続する。
 企業呼称を変更することで、世界各国の多種多様な習慣や言語、市場を的確に捉え、今まで以上に柔軟に対応し、さらなるサービス向上を目指すという。また、名称を短縮化することで、サービスやツールのデジタル化やオンライン化の促進を図ることが狙いとなる。 同社のチーフ・マーケティング・オフィサーのチャールズ・ドイル氏は「企業呼称は『JLL』に変わりますが、ジョーンズ ラング ラサールの『インテグリティ』、『お客様、社員、投資家に対して真の価値を提供する』という信念に変わりはありません。『JLL』は世界で展開するどの国においても憶えやすく、読みやすい呼び名です。また、JLLの『ワールドマーク』ロゴは不動産のプロフェッショナルを擁し、世界の各市場に根付きながら、お客様のニーズにあったサービスをグローバルで提供するJLLを象徴しています」と述べている。

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