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東急不動産 更なる発展期待される表参道・原宿 恵まれた眺望を生かし商業開発に着手

2014.02.24 17:43

 東急不動産(東京都渋谷区)は、渋谷区神宮前6丁目にて計画を進めている、都市型商業ビル「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」について、平成27年春の開業に向け、3月より新築工事に着手する。同プロジェクトは、表参道・原宿エリアの中心である神宮前交差点付近で最大級の敷地に、緑豊かなテラスや恵まれた眺望などの特徴を生かし、表参道・渋谷エリアのランドマークとなる商業施設として計画を進めている。
 表参道から渋谷にかけての明治通り沿いは、道路の拡幅計画が進められ、計画地の周辺でも話題の雑貨店やスポーツ店が相次いでオープンするなど、今後更なる発展が期待されるエリアとなっている。同プロジェクトの路面には、周辺エリアで最大級となる大型メゾネット区画を設け、当該区画は「明治通りの賑わい」と「緑豊かな空間」の二面性を有し、ブランドの旗艦店に相応しい世界観を演出することが可能である。なお、当該区画にはアーバンリサーチ(大阪市西区)が新ブランドの旗艦店の出店を計画している。
 「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」の敷地面積は約655坪、建物規模は地上11階地下2階建て、地上2階地下1階建ての2棟となっている。物販・飲食・サービス店舗合計15店舗程度が入居する予定となっており、平成27年春の開業に向け建築工事が進むことになる。

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