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三菱地所 単独での物流施設開発・九州で着工

2013.12.16 16:31

 三菱地所(東京都千代田区)は20日、福岡県糟屋郡久山町及び篠栗町において、マルチテナント型物流施設「ロジクロス福岡久山」の建築工事を着工する。竣工は平成26年10月の予定である。この計画は、物流施設としては同社初の単独開発案件であり、初の首都圏以外での開発となる。施設名の「ロジクロス」は、物流の「Logi」に加え、人・モノ・ビジネスが活発に行き交うイメージを「Cross」という言葉で表現し、物流に関わる様々な「Cross」が生まれることで、新たな可能性が広がっていく場所を提供するという思いが込められている。
 物流施設ブランド「ロジクロス」の第一弾となる「ロジクロス福岡久山」は、九州最大の消費地である福岡市に加えて、北九州市などの周辺都心部への配送も十分にカバーできるほか、九州自動車道「福岡インターチェンジ」まで至近であるため、九州全域への広域配送拠点にもなりうる立地に建設される。また、計画地は液状化リスクや浸水被害といった災害リスクの低いエリアに位置し、就労者が安全に物流事業に注力できる環境が提供される。同計画の敷地面積は1万8136・90㎡、施設の規模は地上4階建てで、延床面積は約4万㎡。施設は3階バースまでトラックが自走可能なスロープを設けており、1階及び3階に大型トラックが着床可能なトラックバースが設置される。また、貸付区画は4区画まで分割対応を可能とし、約7600㎡から貸付が可能となっている。


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