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三井不動産 「(仮称)新日比谷プロジェクト」が都市計画決定 日本橋地区に続く三井不の都心型スマートシティ第2弾に

2013.12.16 16:36

 三井不動産(東京都中央区)は、千代田区有楽町の「三信ビルディング」(昭和5年竣工)及び「日比谷三井ビルディング」(昭和35年竣工)の跡地を、「(仮称)新日比谷プロジェクト」として一体的な再開発計画を推進しており、今年6月に都市再生特別地区の都市計画提案を行っていたが、6日に都市計画決定がなされた。同計画は平成29年度に竣工する予定である。
 計画地は、都心の広大な憩いの空間である日比谷公園、日生劇場や宝塚劇場、スカラ座・みゆき座などの劇場・映画館、帝国ホテル東京などの国際的なホテルに隣接し、また、世界的な商業地である銀座地区、国際的なビジネス拠点である大手町・丸の内・有楽町地区、そして官公庁が集積する霞が関地区などの結節点に位置している。同社はこの立地条件を最大限に生かし、日比谷地区を日本橋地区に続く都心におけるスマートシティ第2弾として進化させ、東京の都市再生に貢献できる街づくりを推進するとしている。
 「(仮称)新日比谷プロジェクト」の敷地面積は約1万700㎡。計画建物の規模は地上35階地下4階で、延床面積は約18万5000㎡。最新のBCP性能を備えたオフィス、都心の賑わいを醸成する商業施設などを主要用途とした大規模複合ビルを建設するとともに、計画地内のオープンスペースと隣接する千代田区の広場を一体的に整備することにより、まちの中心に約4000㎡の賑わいあふれる広場空間「(仮称)日比谷ゲートプラザ」を創出し、行政や地元関係者等との協働のもと、この広場空間に映画・劇場等の国際的なエンターテインメントイベントを誘致・開催する予定となっている。


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