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デミオジャパン　自動でトイレの節水を行う高機能センサー

2013.12.02 16:05

　省エネ型トイレシステムを提案しているデミオジャパン（東京都新宿区）は、高性能節水用センサー「ＡＵＴＯ―ＬＯＯ」を開発した。
　同製品は水洗トイレに設置することで、水の使用量を自動的に調整する節水装置。人体感知センサーを搭載し、利用者の滞在時間によって大・小を判別。流す水の量を自動的に調整してくれるので、安定した節水が可能となった。さらに、清掃員等の非利用者と一般利用者も正確に区別し、水の浪費を防ぐことができる。節水機能に加え、自動洗浄装置を搭載しており、用を足した後は立ち上がるだけで手を触れずに水を流すことができる。　　トイレの形状に関わらず、あらゆるトイレに設置可能。ディレイタイム調整機能や音消しメロディー機能、水垢・凍結防止機能、中間洗浄機能、センサー感知距離調整機能も搭載している。