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【札幌】札幌駅前通まちづくり 札幌駅前通にカフェスペース登場その名も「越山計画」

2013.11.11 17:24

 札幌駅前通のビルの一室に、「越山計画」という名のカフェスペースが登場した。名称はいささかカフェらしくないが、中に入ると、各種イベントやスクール、展示などが可能なスペースを兼ねたカフェになっている。
 「越山計画」は、来年に建て替えが予定されている「越山ビルディング」で、空いていた2階の一室を活用し、「つくる・まなぶ・であう」を目的とした期間限定のスペースだ。カフェやスクール、イベント、展示など多様な活用が可能で、楽しみながら学習、体験、交流、発信の拠点となるべく作られたもの。カフェでは「元気に働くためには、バランスの良い食事が基本」との方針から、管理栄養士のスタッフが監修する日替わり定食を、昼500円、夜600円で提供している。
 運営するのは、札幌駅前通に面する事業者が集まった札幌駅前通振興会や、駅前通の沿道企業・隣接企業、札幌市及び札幌商工会議所で構成されている、札幌駅前通まちづくり(札幌市中央区)。平成22年9月の設立以来、札幌駅前通地区でのまちづくり活動及び札幌都心部他地区におけるまちづくり活動に携わっている。
 オープン以来、「越山計画」オープニング記念企画「ブックマーク」展、写真展「子ども達の笑顔、昭和20~30年頃と現在」などの展覧会や、講座・講演では「DJワークショップ超入門」(講師・大黒淳一氏)「ファシリテーター入門」(講師・石塚雅明氏)などといった講座・講演が催され、今後は「ここはどこか、あるいは何か?」(北海道地域連動プロジェクト)、「越山あさごはん計画」などの催しが予定されている。
 「越山計画は、建替えの進む駅前通の空きビル・テナントの新たな活用法を提案すると共に、駅前通に新たな交流拠点を創出する期間限定のプロジェクトです。アーティストやデザイナーを中心にさまざまなまちの人の手によって計画され、企画から内装までつくりあげた、まだ進行中のプロジェクトですが、都心に『まちの交流の場』をつくることは、まちの文化の形成に緩やかに機能していくのではないか、と感じています。今後も他のビルや施設、まちの人々と連携し、このような場づくりや、活発な交流を創出するプロジェクトを計画したいと考えています」(札幌駅前通まちづくり 今村 育子氏)


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