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横浜都市みらい 「センター南」駅前のシンボルとなる商業施設を開発

2013.10.28 12:14

 横浜都市みらい(横浜市都筑区)は、横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター南」駅前に建設中の商業施設「サウスウッド」を、31日にオープンする。同施設は新業態や神奈川県内初出店店舗が複数集積する、コミュニティ型商業施設として開業する。
 同施設が位置する都筑区は、平均年齢が39・8歳と市内で最も若く、人口増加が著しい活気あふれる街であるとともに、大型商業施設が港北ニュータウンを中心に13施設も立地する商業激戦区となっている。このような環境の中で同施設は、周辺の大型商業施設との差別化を図るため、「GREEN NEIGHBORHOOD(グリーン・ネイバーフッド=環境に配慮した上質な日常生活を楽しむ地域コミュニティの形成)」をコンセプトに、半径5kmの近隣商圏に多く住む30代から40代をメーンターゲットとして計画された。
 地上4階地下1階建て、延床面積1万874㎡の建物は、耐火集成材による柱と梁の採用、駅前広場や半屋外空間への路面型店舗配置、敷地セットバック部分の利用による賑わい創出などによって、利用者に親しまれる地域のシンボル的な存在となることを目指す。

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