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三井不動産 福岡県大牟田市でメガソーラーを着工

2013.10.14 17:31

 三井不動産(東京都中央区)は1日、昨年度に着工済みの3施設及び9月に着工した青森県八戸市に引き続き、福岡県大牟田市で同社5施設目となる太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、九州電力に売電する事業を行うと発表した。これは、三井金属鉱業(東京都品川区)が保有する不動産の有効活用と、環境問題の解決に積極的な同社のニーズに対するソリューションとして、三井不動産が土地を賃借しメガソーラーを建設するものである。
 同施設では、日本製の太陽電池モジュール・設備を採用し、発電出力は約6メガワットとなる。年間発電電力量に換算すると約670万kWhとなる見込みで、一般家庭の年間消費電力量では約1800世帯分に相当する。施設は1日に着工しており、来年度の稼働を目指している。

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