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エイブル／寺田倉庫　収納サービス「ミニクラ」で業務提携

2013.06.10 14:41

　６月６日、不動産仲介のエイブル（東京都港区）と物流・倉庫業の寺田倉庫（東京都品川区）が、収納サービス「ｍｉｎｉｋｕｒａ（ミニクラ）」の業務提携を行うと発表した。
　「ｍｉｎｉｋｕｒａ」は、使わないものを宅配便で送って預けることができる寺田倉庫のサービス。本や衣類など最大３０ｋｇまで、中のものを箱ごとに管理する「ｍｉｎｉｋｕｒａ　ＨＡＫＯ」、預けた品物の内容を写真に撮り、１箱あたり最大３０品まで、一品ごとに画像で管理できる「ｍｉｎｉｋｕｒａ　ＭＯＮＯ」、ワインを１２本入りケースで預ける「ｍｉｎｉｋｕｒａ　ＨＡＫＯ-ｗｉｎｅ-」、クリーニング付きの衣類保管「ｍｉｎｉｋｕｒａクリーニングパック」の４コースで、申し込みや管理、返却の手続きなどは全てｗｅｂ上から行う。
　今回の提携では、エイブルのホームページから申し込むと、「ｍｉｎｉｋｕｒａ　ＨＡＫＯ」と「ｍｉｎｉｋｕｒａ　ＭＯＮＯ」の２コースで、預ける際に必要な「専用キット」、それぞれ２００円と２５０円が無料となる。エイブルから仲介された物件に住んでいなくても、物件を探していれば無料となる。月額保管料は別途必要。サービス開始は６月１０日から。 　両社では今後、「ｍｉｎｉｋｕｒａ」を付帯サービスとした賃貸住宅の紹介も検討していきたいとしている。