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日本ハウズイング 平成24年度オーナーセミナーに130名近くが参加

2012.11.19 16:34

 ビルやマンションの総合管理を50年以上に渡って展開している老舗の管理会社である日本ハウズイング(東京都新宿区)は、11月8日に「ハイアットリージェンシー東京」の地下1階の桃山の間にて、平成24年度オーナーセミナーを開催した。
 セミナーは二部構成。第一部は、NPO集合住宅改善センターの代表理事である田村哲夫氏による「建物と設備をしっかり管理して『貸せる物件』に」をテーマにした講演のほか、第二部ではレントリリーフコンサルティングの代表取締役の野田茂伸氏・監査役の中山秀幸氏(認定司法書士)が「滞納者が出た際の早期対処と建物明渡訴訟について」と題してセミナーが実施された。
 また、セミナーの開催にあたり、主催者である日本ハウズイングの代表取締役社長の小佐野台氏から挨拶が行われた。
 「昨今の不動産業界は、防災、節電、省エネなど具体的な対策の推進が求められており、様々な課題に取り組んでいかなければならないと感じています。そのためには、オーナー様にとって有益な業務を展開する方々と連携し、占有部分や共有部分に止まらず、建物・地域全体に広げてサービスが提供できる体制を整えていきたいと考えております。今後もビルやマンションの中長期的な管理を見据え、的確なアドバイスや提案を行って、オーナー様のご期待と信頼にしっかり応えられるようにサービスの強化に努めて参りたいです」
 また、セミナーが終了後、桃山の間から同会場のクリスタルの間に移動し、懇親会が催された。日本ハウズイングの取締役の常務執行役員である谷渕達雄氏による乾杯の発声を経て、参加者同士が交流を深めた。なお、セミナーおよび懇親会での出席者は123名が参加し、盛況のうち閉会した。

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