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伊藤忠商事/ほか 地元企業等との合弁会社でアウトレットモール開発

2011.10.03 16:02

中国・寧波中心部の西約10kmに位置 「航海」をテーマにした建築デザイン
 伊藤忠商事(東京都港区)、三井不動産(東京都中央区)、大東紡織(東京都中央区)、杉杉集団有限公司、立栄投資有限公司が共同で設立した合弁会社、杉井不動産開発(寧波)有限公司は、中国・寧波市において、アウトレットモール「杉井アウトレット広場・寧波」の開発を推進してきたが、9月23日にグランドオープンした。
 同施設は店舗面積約2万6000㎡、店舗数約130店となる、寧波市における初の本格的なアウトレットモールである。施設は同市中心部の西約10kmに位置し、高速道路のインターチェンジに近接する交通至便の立地となっている。施設の建築デザインは「航海」をテーマとし、サーキット型のモール動線等、買い回りのしやすさに配慮。伊藤忠商事の発表によれば、日本国内の施設で培ってきた顧客サービスのノウハウをローカライズし、現地スタッフを育成することにより、運営管理面において安心・安全・清潔な施設を目指すとしている。

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