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三井不動産 「倉敷」駅前のアウトレットモールが12月オープン 中国地方最大級の120店舗

2011.10.03 16:04

 三井不動産(東京都中央区)は、岡山県倉敷市においてシリーズ11施設目となる「三井アウトレットパーク倉敷」の開発を推進してきたが、アウトレットモールとしては中国地方最大級の120店舗にて12月1日にグランドオープンすることが決定した。
 同施設はJR山陽本線・伯備線「倉敷」駅前に位置し、施設規模は地上2階建て、敷地面積は約6万6000㎡、延床面積は約3万5000㎡となっている。店舗は有力セレクトショップをはじめ、国内外からレディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など、様々なジャンルが集結。地元住民や観光客など、幅広い層が満足できる魅力的な施設を目指している。
 また、施設は地元で長く親しまれてきた「倉敷チボリ公園」の跡地に立地していることから、「倉敷の森」をデザインコンセプトとして設定。既存樹木43本を含め、多数の木々を敷地内に配し、自然に囲まれた癒しの空間を演出している。また、同施設は環境対策として建築部材に再生木を使用、共用部にLED照明の採用、電気自動車充電設備5台、風力発電機3台、芝で緑化を施したグラスパーキング約140台を設置し、災害時にも対応できる設備等も設置されている。

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