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大和ハウス工業 最大でCO2排出量50%削減可能 環境配慮型のオフィス販売

2011.07.25 16:58

 大和ハウス工業(大阪市北区)は、事業用建築物について、2020年までに環境負荷ゼロを目指す新たなプロジェクト「スマートエコプロジェクト」を開始し、その第一弾としてCO2排出量を最大約50%削減可能な環境配慮型のオフィス「D’s SMART OFFICE」の販売を19日より開始した。
 このサービスは顧客の個別のニーズに対応した自由設計タイプと、同社独自のシステム建築を採用したダイワコンフォルトタイプの2タイプがラインアップされている。同サービスでは自然の力を生かす「パッシブコントロール」、創エネ・省エネ・蓄エネを行う「アクティブコントロール」、それらを適正に制御する「スマートマネジメント」を組み合わせることにより、同社従来建築と比較して最大約50%のCO2排出量削減に貢献する。具体的には、高断熱複層ガラス、太陽光発電システム、高効率空調機、高効率照明、タスク・アンビエント照明、人感・昼光センサーなど、環境配慮・省エネに特化した様々な対策が施される。

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