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オリックス不動産 横浜町田ICロジスティックセンター竣工 好立地を誇る内陸型物流施設

2011.05.23 17:51

 オリックス不動産(東京都港区)は東京都町田市で開発を進めてきた「横浜町田IC ロジスティックセンター」を5月31日に竣工すると発表した。
 同施設は地上4階建て、敷地面積3万4642・36㎡。延床面積7万7890・42㎡。各階に27台のトラックバースを完備し、全棟同時に108台の大型トラックが着車できる大型物流施設。国道16号線沿い、東名高速道路「横浜町田IC」より300mに位置し、関東地区の他、東名高速道路や名神高速道路を利用する中部地区、関西地区への輸配送にも利便性が高い。また、国道16号線は国道246号線と交差する東名高速道路入口付近の立体化工事が行われており、将来、渋滞緩和や沿道環境の改善が見込まれる。
 施設全体の賃貸面積は6万5714・15㎡、1フロアの賃貸面積は約1万6000㎡で、分割賃貸にも対応。倉庫部分の梁下有効高は5・5m、車路幅とトラックバースの奥行は13mを確保しており、関東エリアで求められる通過型総合物流センターとして、汎用性・希少性が高い。また、省エネ型の照明を使用するなど、CO2排出量を従来比42・9%削減し、建築環境総合性能評価システムでAランク評価を取得。太陽光パネルの設置も予定しており、環境配慮型の施設となる。

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