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九州旅客鉄道 来春のオープンに向けて商業施設の開発を決定

2011.05.16 11:20

 九州旅客鉄道(福岡市博多区)は、平成24年春予定の日豊本線「大分」駅の高架化に合わせて、同駅の高架下に新しい商業施設(東高架下ゾーン)、南口に商業施設と立体駐車場からなる複合ビル(南棟)を来春のオープンに向けて開発することを決定した。
 東高架下ゾーンは、大分駅改札口正面に生活協同組合コープおおいたが出店し、「バラエティ豊富な品揃え」の食品・土産ゾーン、「美味しく・手軽に」利用できる飲食ゾーンからなる食市場を計画している。
 南棟は、「大分」駅南口に収容台数が約200台の平面駐車場を展開している同社の用地に、地上6階建ての複合ビルを建設する。1・2階が店舗で立体駐車場は、約850台の収容台数となっている。

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