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関電不動産/住友不動産 西日本最大級のタワーマンションが受賞 「エコキュート」や節水型トイレなどを採用

2010.07.26 13:34

 関電不動産(大阪市北区)と住友不動産(東京都新宿区)は15日、千代田区紀尾井町の「ホテルニューオータニ」にて行われた財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター主催の「第13回蓄熱のつどい」において、大阪府八尾市に建設中の「MEGA CITY TOWERS」がヒートポンプ・蓄熱システムの「拡める部門」を受賞した。
 同物件はJR関西本線、おおさか東線「久宝寺」駅前に位置し、地上41・40階建ての超高層ツインタワーで、1499の総戸数は西日本最大級の規模を誇っている。同物件では全戸の給湯システムに大幅なCO2削減が可能な「エコキュート」を採用するほか、保温浴槽や節水型トイレなど、環境に配慮したオール電化マンションで、今回、環境保全や省エネルギーに資する「ヒートポンプ・蓄熱システム」の積極的な導入と普及に貢献したことが評価され、受賞の運びとなっている。

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