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NREG東芝不動産 築40年のビルを環境配慮型ビルに建替え

2010.06.28 10:03

 NREG東芝不動産(東京都港区)は25日、香川県高松市にて既存ビルの建替え事業として「(仮称)東芝新高松ビル」の建築に着手すると発表した。
 この計画は築40年が経過した主に東芝グループが入居中の同ビルを建替えるもので、東芝グループの郊外型拠点の新世代モデルとすることを企図している。同社によれば、環境配慮型建築を追求したビル再開発の試金石に位置付けるとともに、CRE戦略の一環としての性格も持ち合わせているということである。
 同ビルの敷地面積は4958・62㎡、延床面積(予定)は2969・44㎡、規模は地上2階建てで、共用部分へのLED照明、高効率空調機、太陽光発電システムの採用が予定されている。完成予定は11月末となっている。

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