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三井不動産 九州最大のオフィスフロア 博多祇園で新オフィスを開発 将来性ある博多駅へ徒歩圏内

2009.07.20 17:17

 三井不動産(東京都中央区)がプロジェクトマネジメント業務を受託し、福岡市博多区冷泉町にて開発を推進してきたオフィスビル計画「博多祇園MーSQUARE(エム スクエア)」が、7月10日に竣工した。
 事業主はクールスプリングインベストメント特定目的会社。三井不動産は同開発計画のプロジェクトマネジャーとして、事業全体の管理運営・コーディネートを実施した。
 敷地面積は3384・06㎡、地上10階地下1階塔屋1階の規模で、延床面積は2万506・18㎡。フロア面積は524坪と、九州最大級の広さで多様なオフィスニーズに対応。
 同物件は、歴史と伝統ある博多部の中心・祇園エリアに立地しており、かつ福岡市営地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩2分の場所というアクセスの良い場所にある。
 また平成23年に九州新幹線の開通が予定されている博多駅からも徒歩圏内。福岡空港、天神地区へのアクセスが良い、優れたビジネス拠点となる見込みだ。  

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