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三井不動産 新三郷ららシティ開業日9月17日178店舗出店 ご当地グルメや鉄道フードコートも

2009.06.22 17:37

 三井不動産(東京都中央区)は、埼玉県三郷市において商業施設「ららぽーと新三郷」の開発を推進していたが、全178店舗が並ぶ同SCが9月17日にグランドオープンすることを発表した。
 同事業は、JR武蔵野線「新三郷」駅の武蔵の操車場跡地、約51・1haを利用した大規模複合開発「新三郷ららシティ」の中核となる商業施設。同施設はJR「新三郷」駅に歩行者デッキで直結しており、屋外型モールとトップライトによる自然光を取り入れた屋内型モールで構成されている。
 敷地面積は約8万5000㎡で、地上2階建て、延床面積は約14万2500㎡という規模。
 大規模店舗として食品館イトーヨーカドーや大型家電量販店ishimaru、ニトリ、アカチャンホンポ、ロフト、ユニクロ、無印良品などが集積。
 ファッションでは「H&M」が約600坪の大型店で埼玉県に初出店するほか、「ZARA」や「URBAN RESEARCH DOORS」など、人気のファッションテナントを誘致。エンターテイメントでは「ラウンドワンスタジアム」や「きかんしゃトーマス」の屋内型テーマパーク「トーマスタウン」など個性的な施設がある。
 その他、日本各地のご当地グルメを集めた「みさとキッチン」や鉄道をモチーフとした空間で食事を楽しむことができる「ステーションキッチン」など2つのフードコートもモールに配している。

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